スローバラードでポップ感は皆無に近い。
表現のキャワさはないが、その感情の切なさに愛くるしさが。
心に染み渡る重厚さ。
今にも泣きそうな心の叫びを聴くべし!
小春の可能性を大きく引き出した名曲!
重々しい前奏は大変重厚感があって、今から始まる悲しいストーリーを想像させるに容易い。
もう二度と会えないその人に対し募る想いが次々に、これでもか!というくらいに押し寄せる。曲調
はスローなバラードで歌詞に沿った雰囲気。そこに乗る小春の歌声は、もう今にも泣き出してしまう
ような絞り出すような声であった。悲しい思い出しかないはずだが、それを乗り越えていこうという健
気な感情が垣間見られるような表現は小春にとってどのような気持ちで表したのだろう。そんな奥深
いところまでじっくりと感慨にふけっていたいと思わせてくれる、ストーリー性の非常に高い曲である。



失恋というより、まだ最後の望みを抱えているような、そんなせつない曲です。いつか、大人になった
ときに、もう一度歌ってほしいなぁ・・・。そしたら、また違う彼女の魅力に出会えるような気がする曲
です。                                       (うさねぇーさん投稿)




小春ちゃんのバラード良いです!小春ちゃんにはこんな歌が似合います。
            (小泉さん投稿)